ダイエット時不足しがちな栄養素を補えるものを選ぼう

食物繊維

食物繊維は腸の働きを活発にしてスムーズなお通じを促してくれたり、糖分の吸収を緩やかにするなどの働きを持ってます。一般的に食物繊維は生野菜などに多く含まれているのですが1日に必要な食物繊維を毎日食べることは難しいと思います。食物繊維が足りているかどうかの目安になるのは、今の体調を観察してみることが一番わかりやすいですね。たとえば排便に5分以上時間がかかったり、便の量が少ない(理想はバナナ1本分以上)、オナラが臭い、肌荒れや吹き出物が気になるなど、体のサインが出てきます。これは、食物繊維に腸の動きを活発にしたり、食物繊維に吸着させて余分なコレステロールを体外に排出するなどの機能があるためです。

ミネラル

一言でミネラルといっても、実はいろんなミネラル成分があります。具体的には、亜鉛、セレン、カルシウム、鉄、銅、クロム、マグネシウム、ヨウ素、カリウムなどです。特にダイエットをしているときに足りなくなる、もしくは取り入れてほしいミネラルは亜鉛、クロム、マグネシウムなど。亜鉛が不足していると疲れやすくなるので体を動かすことがおっくうになります。クロムが足りていないと炭水化物の代謝が滞り、炭水化物をエネルギーに変えるときに支障がでてきたりします。マグネシウムにはコレステロールの沈着を防ぐ働きがあるので、これが足りていないと体内に余分な脂肪が蓄積されるなどにつながり、イライラしたり新陳代謝が悪くなります。

ビタミン

ビタミンの中でもB2が不足していると食事量はそうでもなくても、体脂肪が分解されにくくなるので太りやすくなってしまいます。また、油ものを多く食べているときには、ビタミンB2が消費されるので不足しがちです。口内炎ができていたり小鼻の周りが脂っぽいときは、脂肪がうまく代謝されていないと思ってもいいでしょう。甘いものを多く食べたときや激しい運動をしたときは、ビタミンB1が多く使われれるので不足しがちになります。ビタミンB1が足りないとエネルギーが作られにくくなるため、疲れがなかなかとれなかったり、だるかったりします。ビタミンがバランスよく取れていないと、体に変調が起こりやすくなってしまいます。

脂肪酸

「脂肪」というとダイエットをするときにはできるだけ取らない方がいいような気がしますが、実は必要な成分でもあるのです。ダイエットするときにこそ取り入れてほしい脂肪とは、オメガ3脂肪酸という成分です。体内ではごく少ししか生産されない成分で、EPAとかDHAと呼ばれるものは、血の中に含まれる中性脂肪やコレステロールを少なくして、血液をサラサラにしてくれる効果があって、それがダイエット効果を高めてくれるのです。血行が体内のメラメラを促進するのでダイエットに有効です。オメガ3脂肪酸にはコレステロールを少なくする効果もあります。
体に余分は脂質は制限してもOKですが、脂肪酸は意識して取り入れるようにしましょう。不足しているとドロドロ血に近づき、成人病疾患などを招くようなことにもなってしまいます。