「食べたい」をサポートしてくれるものを選ぼう

酵母

自然界の中に日常的に生息しているのが「酵母」。野菜やフルーツの中にある成分です。実験で酵母の中に糖質を入れると数時間後に糖質がゼロになることが実証されていますが、これと同じことが人の腸の中で起こっていると推測されています。また酵母が生きて食物を分解するときに炭酸ガスを発生して満腹感を与え食欲を抑えるといったことにもつながります。漬物やキムチなどにも、生きた酵母が多く含まれています。さらにビタミンB群やアミノ酸といった栄養素も多く含まれているので、腸内環境を整えるメリットも大きいです。甘いものを我慢するだけでなく、日頃のバランスを見ながら酵母も上手に取り入れていきたいですね。

サラシア

スリランカやインドで糖尿病の薬として使われてきた植物が「サラシア」です。研究所での実験で糖を摂取する前にサラシアをとることで血糖値が上がらないことが検証されています。また、腸内環境改善作用をビフィズス菌やオリゴ糖と比べてみると、5~10倍もの作業があることも実証されています。継続的に体に取り入れることで善玉菌が増加し、悪玉菌が減少することも確認済みです。
脂肪の吸収を抑えてくれたり、脂肪組織に蓄積した脂肪を分解するように促す働きも確認されています。その働きは、サラシアに含まれているテルペノイドやポリフェノールなどが、脂肪の代謝に対しても影響を与えていいます。生活習慣病に影響する脂肪の減少にも関連する驚きのパワーを秘めています。

ギムネマ

インドに伝わる「アーユルヴェーダ」では、2000年以上前から糖尿病の症状の1つである血糖値の上昇を抑える予防のためにギムネマが使われてきました。また、ダイエット効果があるハーブとしても利用されているという歴史があります。
ギムネマとは省略された名称で正式には「ギムネマ・シルベスタ(Gymnema Sylvestre)」といいます。インド中南部原産のガガイモ科のつる性植物です。ギムネマの葉を噛むと甘みを感じられなくなるため、ヒンディー語で「甘みを壊すもの」という名前がついたそうです。効果としては、糖分の吸収を抑えて、血糖値が上がるのを防いでくれます。そのため、糖尿病やダイエットなどに対する効果が期待されている成分です。食前に飲むと腸からの糖の吸収を抑制するなど働きかけます。